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エトオ、キャリア13クラブ目はカタール。親友2人の助言が決め手に

 元カメルーン代表のサミュエル・エトオがカタールSCと契約したことが発表された。15日、カタール『ガルフ・タイムズ』が報じている。

 トルコのコンヤスポルを退団し無所属となっていたエトオは、プロとしてのキャリア13クラブ目の新天地にカタール・スターズリーグを選択した。

 14日に記者会見に臨んだエトオは、その決断の裏に元スペイン代表MFシャビと元オランダ代表MFベスレイ・スナイデルの存在があったことを明かしている。

「シャビとスナイデルは親友だ」とカメルーンの英雄は語った。「カタールに来る前に彼らと話して、ここでは全てが素晴らしいと聞いた」

 シャビはカタールのアル・サッドで2015年からプレーし、スナイデルは1月に同国のアル・ガラファに加入している。

 エトオの加入により、世界のトップレベルで活躍した3人が再び中東の地で顔を合わせることになる。