マンチェスター・シティのMFダビド・シルバがスペイン代表引退を公式発表している。14日、スペイン紙『マルカ』がこれを報じている。
シルバはこれまで12年以上に渡りスペイン代表のユニフォームを身にまとい続けており、代表戦で通算125試合に出場している。またワールドカップには2010年・南アフリカ大会の優勝メンバーになっているほか、2014年・ブラジル大会、そして2018年・ロシア大会にも出場。さらにはEURO2008でも優勝を経験している。
同選手はこの引退決断について「僕が成し遂げた全てのことに対して幸せに思い、スペイン代表を去る。僕はずっと人々の記憶に残るようなチームにいたし、そのようなチームを夢見た。そして僕の記憶に刻まれた数多くの思い出に満ちた時代が終わりを迎えた。ルイス・アラゴネスのような偉大な監督のもとでプレーしたことは一生忘れないだろう」と自身のSNSを通じてコメントを残している。
なおスペイン代表ではバルセロナのレジェンドであり、現在はJ1リーグのヴィッセル神戸でプレーしているMFアンドレス・イニエスタもロシアW杯後に代表引退を表明している。EURO2020、そしてカタールW杯に向けての血の入れ替えが進んでいる。
Gracias, suerte y hasta siempre! 🇪🇸 pic.twitter.com/mIM1k45pfg
— David Silva (@21LVA) 2018年8月13日
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