元カメルーン代表FWサミュエル・エトオがリーグ・アンでプレーする可能性があると13日、アメリカ『ESPN』が報じた。
バルセロナやインテル、チェルシーなど各国のビッグクラブでプレーしてきた37歳のエトオは、2015年にトルコに渡った。コンヤスポルとの契約が満了し、現在は無所属となっている。
プロとして13番目の所属先を探しているエトオは、「数日中に決断を下す」と語った。
「いくつかのフランスのクラブと交渉をしていないと言えば、それは嘘になる。弁護士を通して、フランスからのオファーを受ける気があると伝えているんだ。オファーはある。どれがキャリアの最後に最も適しているかを検討して、決めることになる」
「望んでいるのは、サッカーをプレーし続けること。もう2シーズンプレーしてから引退し、新しい人生を始めたい」
またエトオは身体的な衰えを認めながらも、ゴールを決める能力には依然として自信を持っている。
「20歳の時ほど速くは走れないかもしれないが、まだ素早さはあるし残りは経験で補うことができる」
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