アトレティコ・マドリードは日本時間12日深夜、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンと2021年までの契約延長を公式発表した。
ゴディンは2010年夏にビジャレアルから加入して以来、不動のセンターバックとして公式戦通算350試合に出場しており、昨季のヨーロッパリーグ(EL)をはじめ7つのタイトル獲得に貢献している。またワールドカップ・ロシア大会ではアトレティコでも同僚の関係にあるDFホセ・ヒメネスとともに強固な守備陣を形成し、ウルグアイ代表をベスト8に導いていた。
同選手を巡っては、今夏にユベントスやマンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが獲得に興味を示し、プレミアリーグの移籍市場閉鎖直前にユナイテッドが獲得オファーを提示したものの、本人がこれを拒否していた。
そしてゴディンはアトレティコ・マドリードやディエゴ・シメオネ監督と良好な関係にあることから、2019年夏で満了を迎える現行の契約から、2021年まで延長した新契約締結で合意に至っている。
アトレティコの屈強な守備の根幹をなすゴディンがクラブにとって必要不可欠な存在であることは言うまでもない。今季も同選手とアトレティコの躍進に注目したいところだ。
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