ベルダー・ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は日本時間11日深夜に行われたビジャレアルとのフレンドリーマッチで1ゴールを叩き出した。
この一戦でブレーメンは25分にFWマックス・クルーゼの先制ゴールにより前半を1-0で折り返したものの、後半に2失点を喫し逆転を許す苦しい展開に。その中、大迫は62分からピッチに入ると、試合終了間際の88分に右サイドからのクロスにペナルティエリア内で相手DFに競り勝つ形で頭で合わせると、これがゴール左隅に決まり、同点に追いついた。
しかしブレーメンは後半アディショナルタイムの90+1分に痛恨の失点を喫し、2-3と敗れた。なおブレーメンは18日夜にDFBポカール1回戦・ボルマティア・ボルムス戦を控えており、25日夜にはブンデスリーガ第1節・ハノーファー戦を控えている。果たして大迫は前線の熾烈(しれつ)なポジション争いを制することができるのだろうか。
⏱ 90分#大迫勇也 選手のゴールで試合終了直前に同点に追いついたものの、@VillarrealCF に更に追加点を挙げられ、#ヴェルダー はこのテストマッチに2-3で敗北しました🙁#SVWVIL pic.twitter.com/oQlbOMsvr2
— SV Werder Bremen JP (@werderbremen_jp) 2018年8月11日
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