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ガラタサライの長友佑都 写真提供:Getty Images
日本代表DF長友佑都所属のガラタサライは日本時間11日未明、スュペル・リグ(トルコ国内リーグ戦)第1節・アンカラギュジュ戦の臨み、3-1で勝利した。
長友は日本時間5日深夜に行われたトルコ・スーパーカップのアクヒサル戦後の検査で右足大腿を負傷したとクラブ公式サイトを通じて伝えられていたものの、同選手は今週のトレーニングに参加しており、開幕戦にも左サイドバックで先発メンバーに名を連ねている。
そのガラタサライは開始直後の7分に先制ゴールを許すものの21分、右サイドのCKからニアサイドでDFマイコンが頭で反らすと、これをファーサイドで待ち構えていたDFセルダル・アジズがヘディングで押し込み同点に追いつく。さらに30分には右サイドからのクロスを頭でクリアしようとしたDFバカリ・コネが痛恨のオウンゴールを献上し、ガラタサライは前半を2点のリードで折り返す。
後半に入ると、ガラタサライは54分にカウンターからピンチを迎えるものの、ウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラの好判断もあり、事なきを得る。アンカラギュジュの猛攻に遭う時間帯を無失点でしのぐと、後半アディショナルタイムの90+2分、ペナルティエリア内で味方からのパスを受けたFWエレン・デルディヨクが前に出てきたGKヨハネス・ホプフの動きを見るとループシュートで鮮やかにネットを揺らし、勝負を決定づけた。
試合はこのまま3-1でガラタサライが勝利を収め、先週のトルコ・スーパーカップにおける敗戦の悔しさを晴らす形となった。なお、長友佑都はこの一戦で先発フル出場を果たしている。
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