セリエAがロゴマークを変更したことに伴い、公式ツイッターアカウントが新たに開設されたことについて、 ASローマの英語版公式ツイッターアカウントがユベントスにポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入したことを交えてちょっとしたジョークを呟いているようだ。
2000年代半ばのカルチョ・スキャンダル以降、他国のリーグと異なりスタジアムでの観客数が減少傾向にあるなど低迷が続いていたセリエAではあるが、今夏にユベントスがレアル・マドリードからクリスティアーノ・ロナウドを1億1200万ユーロ(約146億円)で獲得したことにより、同選手のイタリアサッカー界参戦により、1990年代後半のような盛り上がりをイタリアサッカーが再び取り戻す可能性を期待する声が上がっている。
その中、セリエAは今季よりアルファベットの「A」をモチーフとしたロゴへの変更を公式発表するとともに、公式ツイッターアカウントも昨季までのアカウントとは別に開設しているが、このアカウント新設に対してローマの英語版公式ツイッターアカウントから思わぬ“突っ込み”を受けている。
昨季までのセリエA公式ツイッターアカウントのフォロワー数は約110万にものぼるが、今季より開設されたアカウントのフォロワー数は6136にしかすぎない。まだ開設されたばかりであることもあり、フォロワー数でこれだけの大差がついていることは当たり前かもしれないが、ローマの英語版公式ツイッターアカウントはこのフォロワー数の差を「ロナウドの効果によるものか?」いうコメントを添えて呟いているようだ。
The Ronaldo effect? pic.twitter.com/3aqpNJytv6
— AS Roma English (@ASRomaEN) 2018年8月8日
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