ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

ペップの愛弟子チアゴ、レアルが興味示し場外クラシコ勃発か

 レアル・マドリードはここに来てバイエルン・ミュンヘンのMFチアゴ・アルカンタラをリストアップしたかもしれない。9日、スペイン紙『アス』がこれを伝えている。

 チアゴ・アルカンタラの去就を巡っては、ドイツ紙『キッカー』が報じたところによると、先月に同選手の古巣であるバルセロナ復帰が現実味を帯びていたものの、バイエルンが7000万ユーロ(約91億円)を要求。バルセロナはこの高額な移籍金を支払う意思がないものとみられる。またバイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)は同選手を慰留させることを明言している。

 ただ同選手の弟のラフィーニャ・アルカンタラはスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』にインタビューにて 「僕はチアゴがバルセロナでプレーしている姿をもう一度見たいと願っている。彼は今のバルセロナのスタイルに完璧にフィットするだろう」と語っており、周囲からバルセロナ復帰を望む声は依然として挙がっている。

 ところがそのバルセロナとライバル関係にあるマドリードが争奪戦に名乗りを挙げた模様。マドリードはクロアチア代表MFマテオ・コバチッチをチェルシーに放出したほか、クロアチア代表MFルカ・モドリッチの去就が依然として不透明であると伝えられていることから、中盤センターにおける新戦力獲得の必要性に迫られるとの見方がある。

 また同クラブを率いるフレン・ロペテギ監督がスペイン代表を率いていた時に同選手を高く評価していることから、今後マドリード首脳陣が何らかの動きを見せる可能性が指摘されているようだ。かつてカンプ・ノウでファンを湧かせたチアゴ・アルカンタラがバイエルンを経てライバルクラブのユニフォームを着ることはあるのだろうか。