プレミアリーグ

ハート、やっとマンC退団成功!相次ぐGKの負傷に悩むバーンリーに完全移籍

 バーンリーが7日、マンチェスター・シティから元イングランド代表GKジョー・ハートと契約したことを発表した。

 シティの正守護神として、プレミアリーグ優勝にも貢献したハート。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任で構想外となり、ここ2シーズンはレンタルでトリノやウェストハムでプレーしていた。本人は完全移籍を希望しており、去就に注目が集まっていた。 

 そんなハートはバーンリーと2年契約を結んだ。移籍金は英メディア『スカイスポーツ』によると350万ポンド(約5億円)と報じられている。

 ハートが加入したバーンリーはロシアワールドカップのイングランド代表最終メンバーにも選ばれたGKニック・ポープと同代表のW杯予備登録メンバーに選ばれたGKトム・ヒートンが共に負傷。急遽守護神の補強に動いていた。

 そんなバーンリーは日本時間12日に日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦。新天地でハートの活躍に注目したい。