天津権健のベルギー代表MFアクセル・ビツェルがドルトムントに加入することが確実になったと5日、独紙『ビルト』が報じた。
ドルトムントはリュシアン・ファーブル監督の希望する新戦力獲得のため、天津権健に移籍金2000万ユーロ(約26億円)を支払う。
一方のビツェルは、4年契約で年俸約1000万ユーロ(約13億円)を受け取るという。
29歳のビツェルはスタンダール・リエージュ、ベンフィカ、ゼニト・サンクトペテルブルクでプレーしたあと、2017年初めに中国の天津権健に加入していた。
ロシアW杯ではベルギー代表の躍進に貢献しており、ドルトムントでは日本代表MF香川真司との共演にも注目が集まる。
コメントランキング