
ニューカッスルに加入した武藤嘉紀 写真:nufc.co
マインツの日本代表FW武藤嘉紀がニューカッスルに移籍することが正式に決定した。2日両クラブ公式サイトで伝えられている。
武藤は約950万ポンド(約14億円)の移籍金で、マインツからプレミアリーグの古豪へ活躍の場を移すことが明らかになっており、既にメディカルチェックも済ませ、あとは移籍を完了するために必要な労働許可を待つだけだった。クラブは数日以内に労働許可証取得に関する決断が下されると予測されていたがようやく許可が下りたようだ。
そんな、武藤はニューカッスルと4年契約を結んだ。また、武藤は同クラブ加入を以下のように語った。
「ニューカッスルで初めての日本人プレーヤーとして、このようなビッグクラブの一員になれたことを光栄に思います。僕のここでの目標は良い結果を残し、クラブの歴史に名を残したいです。それこそ僕がここでやるべきことだと思っています」
また、指揮官のラファエル・ベニテス監督は武藤獲得を次のように語っている。
「我々はかなり前からムトウを追っかけていたので、迎え入れることができて嬉しく思う。新しいシーズンに向けて、彼がチームをより良くしてくれることを願っている」
We are delighted to announce that Japan international Yoshinori Muto has completed a move to Newcastle United after he was granted a work permit at a hearing today. #NUFC pic.twitter.com/eB7qAoxtsa
— Newcastle United FC (@NUFC) 2018年8月2日
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