W杯後の休暇を終えてハノーファーに合流した日本代表FW原口元気が、新チームに対する好印象を語った。31日、ドイツ『シュポルトブザー』が報じた。
昨季後半をブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフで過ごした原口は、W杯前にヘルタ・ベルリンからハノーファーへの移籍が決定していた。
「初日はとてもうまく行きました」と、原口は新チームへの合流後に語った。
「選手たちは非常に温かく迎えてくれ、すぐに会話に入れてくれました。ドイツ語を上達させるために、全員とドイツ語で話したいと思っています」
チームを率いるアンドレ・ブライテンライター監督も「彼が合流したのはいい事。全員が揃い、彼が他の選手を知ることができるのは理想的だね」と、新しい背番号10を歓迎した。
「完全に馴染むにはまだ数日掛かるだろう」とも語っているが、同僚には同じく新加入の浅野拓磨もおり早期の適応が期待できそうだ。
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