
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は今夏の補強について、ディフェンダーで新戦力を迎え入れることは考えていないようだ。30日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がこれを伝えている。
リバプールは今夏、ローマからブラジル代表Gkアリソン・ベッカー、RBライプツィヒからMFナビ・ケイタ、モナコからMFファビーニョ、ストーク・シティからスイス代表MFジェルダン・シャチリを獲得するなど、チャンピオンズリーグ(CL)制覇に向けて大型補強を敢行している。
攻撃陣や中盤での選手の獲得が続き、ここまで1億7690万ポンド(約257億円)を費やしている一方で最終ラインでは新戦力を獲得していないリバプールだが、プレシーズンマッチではボルシア・ドルトムントに1-3で敗れたものの、昨季のプレミアリーグ覇者のマンチェスター・シティと強豪マンチェスター・ユナイテッドには勝利している。
クロップ監督は最終ラインの陣容について「ジョー・ゴメスはセンターバックとしてもプレー可能だ。彼は我々に多くのものをもたらしてくれている。(守備陣での)新戦力の獲得は今のところ必要ないと考えている」と語っており、イングランド代表DFジョー・ゴメスの貢献度が非常に大きいと考えているようだ。
ただ同監督は「まだ移籍市場閉鎖まで12日もある。多くのことが起こるだろう。今日は(最終ラインの補強について)ノーと答えたが、明日に同じ質問をすると、今日とは少し違うコメントを残すだろう」と語っており、必ずしも最終ラインの補強が行われないわけではないという見解を示している。
リバプールは今年1月に7500万ポンド(約109億円)でサウサンプトンからオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを獲得したことにより、幾分守備に安定感がもたらされている。果たしてクロップ監督は今夏もディフェンダーを獲得することがあるのだろうか。
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