【TRIBE RATINGS】Jリーグ第17節 FC東京対横浜F・マリノス：FC東京編

大会：J1リーグ
カード：FC東京対横浜F・マリノス
対象チーム：FC東京
スコア：5-2
担当者：菊池大将（@yukkenokonoko）
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

大久保択生

採点：6.5

CKから素晴らしセービングを見せるなど、冷静な対応でクロスにしっかりと対応。自信のロングボールから攻撃も生まれている。2失点ともに過失は少ないだろう。

室屋成

採点：6.0

前半は深い位置で突破を許す場面が目立ったが、ビルドアップ面では大きく貢献。しっかりと上下動を繰り返し、攻撃面でも存在感を見せた。ただ、2失点目の対応の悪さや、終盤の決定機を外してしまった。

岡崎慎

採点：7.0

マークの受け渡しはスムースで、マークを外さずエリア内でもしっかりと距離感を詰めてディフェンス。CKから混戦に競り勝ち、チームの5点目も記録している。

森重真人

採点：7.0

クロスにしっかりと対応し、体を張ってシュートコースを消して実質のクリーンシートに大きく貢献。対人でも高い守備力を見せた。

太田宏介

採点：7.5

試合開始早々に素晴らしいFKで先制弾。しっかりと上下に運動量を見せ、ディフェンス面では仲川に対してタイトなディフェンス。しっかりとマークを受け渡しながら守り切った。

東慶悟

採点：7.5

前半は高萩とポジションを入れ替えながら、右サイドを基準に前線にも効果的に顔を出した。32分のオリベイラへのラストパスなど、プレーにも表れた。カウンター時のパスの選択肢も悪くなく、円滑にさせている。チームの4点目も奪取。

橋本拳人

採点：6.5

4-3-1-2の時には中盤の底のようなポジションを取り、チームをコントロール。天野に対してしっかりとついて、前を向かせなかった。攻撃に参加する場面では、動きながらパスコースを作りスムーズにさせた。

米本拓司

採点：5.5

しっかりと走りながら、危険なところはファウルでもしっかり止めていた。ただ、66分に軽いディフェンスでエリア内で天野を倒し、PKを献上してしまった。

田邉草民

採点：7.0

しっかりとブロックを形成し、サイドの選手とマークを受け渡しながらしっかりとディフェンス。サイドのカバーリングも良かった。抜け出しから飯倉をかわして3点目を奪っている。

高荻洋次郎

採点：7.0

コンディションの高さを見せる試合となった。予測のディフェンスからボール奪取し、ショートカウンターを演出。視野も広く、多くの決定的なラストパスを記録した。守備面でも天野へのパスコースを消すポジショニングで貢献。

ディエゴ・オリベイラ

採点：6.0

前線からのプレッシングや、ロングボールを収めて時間を作るなど、幅広い貢献を見せた。ただ、再三の決定機を決めれなかったことは残念。もう少し周囲の状況を把握する必要もあるだろう。