
日本代表DF遠藤航 写真提供:Getty Images
浦和レッズに所属する日本代表DF遠藤航が、ベルギー1部シント=トロイデンVVへ完全移籍することで基本合意に至ったことが発表された。
ロシアワールドカップで日本代表として戦った遠藤は浦和の中心選手として今季はここまでリーグ戦15試合に出場して2得点を記録。しかし、ロシアW杯では、思うような出場機会は得られず、さらなるレベルアップのために海外移籍を決断した。
そんな遠藤は今回の移籍に際して以下のようにコメントしている。
「ベルギー1部のシントトロイデンVVに移籍することに決めました。ファン・サポーターのみなさんには突然の報告になってしまい申し訳ありません。個人的にさまざまな思いがある中で決断させていただきました。浦和レッズには2年半お世話になり4人の監督のもと、多くの選手と共にプレーし、成長させていただきました。みなさんとは悔しい思いも多くしましたが、このチームでルヴァン杯、ACL優勝を経験し、浦和レッズに関わるすべてのみなさまと喜びを分かち合えたあの歓喜の瞬間は忘れません。次のアウェイでのセレッソ大阪戦が最後の試合となりますが、勝ってベルギーに行けるように頑張りますので、熱い声援をお願いいたします」
DF遠藤 航選手(25歳)がベルギー1部リーグのシント=トロイデンVV(STVV)へ完全移籍することで基本合意いたしましたので、お知らせいたします。詳細→https://t.co/dtxXnnzunM#urawareds #浦和レッズ #遠藤航 #wearereds pic.twitter.com/xWxwpecjDJ
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2018年7月21日
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