
クリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍した今、レアル・マドリードには多くの疑問が残る。フリーキックを誰が蹴るのかもその一つだ。そこで今回は、スペイン『マルカ』が掲載した、彼が移籍してきた2008/09シーズンからの、直接狙える位置からの直接フリーキックを担当した回数とともに、候補者を紹介する。

まずはクリスティアーノ・ロナウドが、どれくらいの数のフリーキックを担当していたのか見てみよう。2008/09から昨シーズンまでで、マドリードは619本の直接狙える直接フリーキックを得ており、そのうちの444本をクリスティアーノ・ロナウドが担当していた。つまりは72%を彼が蹴り、そこから33ゴールをゲット。成功率は7.4%だった。

ガレス・ベイル
担当数:55本
C・ロナウドと同じようなキャラクターとしてマドリードに加入し、C・ロナウドと同じようなフリーキックで相手を強襲。ロナウドに次ぐ数のフリーキックを蹴った。

ハメス・ロドリゲス
担当数:16本
マドリードではインパクトを残せずに、昨シーズンはバイエルン・ミュンヘンでプレーしたハメス。しかし在籍中は16本のフリーキックを担当していた。

セルヒオ・ラモス
担当数:14本
チームのキャプテンであるラモスは、守備だけでなく攻撃でも違いを見せられる稀有な選手だ。セットプレーを合わせるだけでなく、自ら直接ゴールを狙うこともできる。

マルコ・アセンシオ
担当数:8本
マジョルカかからやってきたスペイン代表期待の星は、強烈な左足を武器にすでに印象的なゴールをいくつも決めてきた。今後はフリーキックからもゴールを生むかもしれない。

イスコ
担当数:6本
ジダン監督の下でマドリードでの居場所を見出したイスコは、一桁台だが確かにフリーキックも蹴っている。今季彼のフリーキックを見られるだろうか。

誰が適任?
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