フランス代表のアントワーヌ・グリーズマン 写真提供:Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、自身のPKについて回想した。16日にスペイン『マルカ』が伝えた。
現地時間昨夜に、FIFAワールドカップ・ロシア大会の決勝が行われた。20年ぶり2度目のW杯制覇を目指すフランスと、初優勝を狙うクロアチアが激突した。結果は、フランスが4-2で勝利を収め、6ヶ国目の複数回優勝国となった。
この試合でPKにて得点を挙げたグリーズマンは、PKを蹴る直前にある事が頭をよぎったようだ。それは、2006年のドイツ大会の決勝で、ジネディーヌ・ジダン氏がPKをパネンカ（チップキック）で決めたという事だったという。
「僕はジダンのようにパネンカでPKを蹴ろうと思ったんだ。だけど、優勝するためには確実に決めた方がいいと思って止めたんだ」
優勝決定後には次のように述べ、グリーズマンは喜びを爆発させていた。
「これは現実なのか？！本当に嬉しいよ。クロアチアは素晴らしいプレーをしていたから、本当に難しい試合だった。僕たちは調子が尻上がりに良くなっていた。率直に言って、この勝利は大きいよ」
コメントランキング