“サッカーの神様”ことペレ氏は、パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペの活躍に舌を巻いたようだ。16日に自身のTwitterにて綴っている。
現地時間15日に行われた、FIFAワールドカップ・ロシア大会の決勝。20年ぶり2度目のW杯制覇を狙うフランスと、初優勝を目指すクロアチアが激突した。その結果、4-2でフランスがクロアチアを下し、ワールドカップをモスクワの空に掲げることに成功した。
この試合で注目を集めた1人が、エムバペである。若干19歳にして挑んだ初めてのW杯で決勝の舞台に立ち、そして後半20分には優勝を大きく引き寄せるゴールも奪った。それだけではなく、大会最優秀若手選手賞も受賞した。
そんな同選手に対して、W杯を3度制し、初出場の1958年のスウェーデン大会で最優秀若手選手賞を受賞したペレ氏は以下のように綴って賞賛した。
「もしもキリアン(・エムバペ)がこのように私の記録に肩を並べ続けるようであれば、私は現役復帰しなければならないかもしれない…」
ちなみに、エムバペはペレ氏に次いで2番目に若いW杯の決勝でゴールを挙げた選手となった。これからも同選手の活躍から目が離せない。
If Kylian keeps equalling my records like this I may have to dust my boots off again… // Se o @KMbappe continuar a igualar os meus records assim, eu vou ter que tirar a poeira das minhas chuteiras novamente…#WorldCupFinal https://t.co/GYWfMxPn7p
— Pelé (@Pele) 2018年7月15日
コメントランキング