ワールドカップ 代表チーム

ケイン、準決勝に向け抱負を語る「国のみんなに誇りに思ってもらいたい」

 イングランド代表は7日、ロシアW杯準々決勝でスウェーデンと対戦し、2-0で勝利した。ギャレス・サウスゲイト監督は「信じられない気分だ」と心境を口にしている。9日、イギリス『BBC』が報じた。

 イングランドが最後に決勝に進出したのは1996年イングランドW杯。ベスト4に残ったのもこれでわずか3度目だ。

 イングランドのサウスゲイト監督は「母国の皆さんが今晩の試合を楽しんでくれていると願っている。こんな試合はそうそう生まれない」と語っている。

 また、いくつものファインセーブを見せたGKジョーダン・ピックフォードは「イングランドが最後にW杯準決勝へと進出した時には、まだ生まれていなかった」と驚きを表現している。

 さらに、主将のFWハリー・ケインは「準決勝だし、大きな試合なのは分かっている。ただ、チームの調子はいいし、自信はある。国のみんなに誇りに思ってもらいたい」と準決勝に向けての抱負を語った。