試合の流れを大きく変えるゴールキーパーのビックセーブ。ロシアワールドカップでも多くのスーパーセーブが誕生した。そこで今回は決勝トーナメント1回戦終了時点でのセーブ数ランキングをご紹介したい。
5位:チョ・ヒョヌ
韓国代表
セーブ数:12回
2連敗で迎えたグループステージ第3戦ドイツ代表戦で好セーブを連発。マン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍で大金星をあげたが、スウェーデン代表がメキシコ代表に勝利したためグループ3位となり敗退が決定した。
5位:ヤン・ゾマー
スイス代表
セーブ数:12回
決勝トーナメント進出決定がかかったグループステージ最終戦のブラジル代表戦で好セーブを連発。決勝トーナメント1回戦スウェーデン代表戦でもファインセーブを連発したが、惜しくもベスト16敗退となった。
4位:イゴール・アキンフェエフ
ロシア代表
セーブ数:13回
決勝トーナメント1回戦、スペイン代表とPK戦までもつれ込む死闘を演じたロシア代表。アキンフェエフはスペイン代表3人目のコケと、5人目のイアゴ・アスパスのシュートを止め、勝利に大きく貢献した。
3位:川島永嗣
日本代表
セーブ数:14回
初戦のコロンビア代表戦、2戦目のセネガル代表戦でミスを犯し、多くの批判に晒されたがセーブ数ではW杯32カ国中3位と健闘していたようだ。
2位:カスパー・シュマイケル
デンマーク代表
セーブ数:17回
デンマーク代表はグループステージ3試合でわずか1失点。GKカスパー・シュマイケルは3試合で43本のシュートを受けたが、オーストラリア戦のPK以外ではゴールを割らせなかった。決勝トーナメント1回戦ではPK戦で3度のシュートストップを見せるも敗退してしまった。
1位:ギジェルモ・オチョア
メキシコ代表
セーブ数:25回
神がかり的なスーパーセーブを連発したギジェルモ・オチョアが1位に輝いた。ワールドカップで絶大な勝負強さを発揮するGKは現在は32歳。ベルギー1部スタンダール・リエージュに所属している。
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