ワールドカップ 代表チーム

ベスト8まであと一歩に迫った西野ジャパンの全6得点をプレイバック

 2得点目:大迫勇也

 対コロンビア代表

「大迫はんぱない」が一世を風靡(ふうび)するキッカケとなったこのゴール。途中出場した本田圭佑からのコーナーキックを頭で合わせてゴールネットを揺らしたこのゴールが決勝点となり、8年ぶりにW杯で勝利を手にした。この試合の大迫は、屈強なダビンソン・サンチェスを相手に一歩も引けを取らず、正確なポストプレーで攻撃の基点になり続けた。この試合のマン・オブ・ザ・マッチを受賞した大迫は4年前の大会で見せられなかった、成熟したセンターフォワードとしての姿を見せた。日本はこの時点で勝ち点3を獲得し最高のスタートを切った。

ページ 3 / 7