大会:ロシアワールドカップ
カード:ブラジル対メキシコ
対象チーム:ブラジル
スコア:2-0
担当者:ペペ土屋( @PPDOLPHINS )
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
アリソン・ベッカー
採点:6.0
珍しくキックの精度が低かったが、セービングも飛び出す判断もよかった。ピンチらしいピンチが少なかった。
ファグネル
採点:6.5
粘り強い1対1の対応でメキシコのサイドアタッカーを封じた。攻撃面ではあまり存在を示せなかったが、守備面でソリッドだった。
チアゴ・シウバ
採点:6.5
抜群の安定感でディフェンスを安定させた。カバーリングの立ち位置がよく、ロサーノとベラのドリブルをけん制。
ミランダ
採点:6.0
前半にベラに置いて行かれそうになるシーンがあったものの、チアゴ・シウバとともに強固な中央のユニットを形成した。
フィリペ・ルイス
採点:5.5
負傷したマルセロに代わり先発を務めた。試合のは入りがよくなかったものの、徐々に盛り返し、終盤には左サイドを完全に掌握していた。しかし前へ出る意識が強いせいで、裏返されてカウンターを受ける場面があった。
パウリーニョ
採点:6.5
前半の中盤でオーガナイズを代えたブラジルにおいて、彼の存在は大きかった。インサイドハーフとしても、セントラルミッドフィールダーとしても合格点の活躍。前線に飛び出すタイミングが秀逸だった。
カゼミーロ
採点:6.0
イエローカードをもらって準々決勝は出場停止に。中盤のアンカーでスタートするも、多くの時間をパウリーニョとともにセントラルミッドフィールダーとしてプレーした。相変わらず予測がよく、メキシコのカウンターの芽を摘んだ。
フィリペ・コウチーニョ
採点:5.5
この試合では完全に不発に終わったコウチーニョ。グアルダードのマークを受けて苦しんだ前半。得意の左ハーフスペースでボールを持つ場面もあったが、メキシコディフェンスに対応された。守備で左サイドに流れなければいけなかったのも負担になった。
ウィリアン
採点:7.0
前半は少し鳴りを潜めたものの、後半に抜群のスピードとボールコントロールで相手を翻弄。先制点をお膳立てした。強烈なシュートでオチョアを脅かす場面も。
ガブリエル・ジェズス
採点:6.5
ポジティブトランジションの意識が非常に高く、誰よりも先に良いポジションを取り、味方と連動してメキシコの守備に穴をあけた。ポストプレーの精度の高かった。
ネイマール
採点:7.5
1得点1アシストの活躍でセレソンを準々決勝に導いた。ドリブルの切れが徐々に戻ってきているようだ。2得点目を生んだアシストも巧みだった。
ロベルト・フィルミーノ
採点:6.5
試合を決めるチームの2点目をゲット。途中出場で自分のやるべきことを完璧にこなした。
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