日本時間7月2日23時からはベスト16・ブラジル対メキシコ、7月3日3時からはベルギー対日本の2試合が行われる。試合に先立って、注目すべき11名の選手をご紹介したい。
GK:ギジェルモ・オチョア
メキシコ代表
2014年ブラジル大会・グループステージでは開催国ブラジル相手にスコアレスドローに持ち込んだ立役者である。今大会でもセレソンを苦しめることができるのだろうか。
DF:デドリック・ボヤタ
ベルギー代表
DFトーマス・フェルマーレンやDFバンサン・コンパニのコンディションの関係で今大会、3バックの一角の抜擢されているボヤタは日本代表FW大迫勇也と対峙することとなるかもしれない。
DF:チアゴ・シウバ
ブラジル代表
チチャリートことメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスがゴールネットを揺らすためには、セレソンの最終ラインを担うチアゴ・シウバとの勝負を制する必要がありそうだ。
DF:吉田麻也
日本代表
最終ラインを統率する吉田は、プレミアリーグで対戦経験のあるFWロメル・ルカクという怪物をどのようにして封じるのだろうか。
MF:柴崎岳
日本代表
今大会のサムライブルーに必要不可欠の存在となっている柴崎は、長短の正確なパスのみならずスペースを埋める守備や球際での激しい攻防を度々披露している。
MF:マルアン・フェライニ
ベルギー代表
強靭なフィジカルを武器にマンチェスター・ユナイテッドでのかつての同僚である日本代表MF香川真司の潰し役となる可能性が高い。
MF:乾貴士
日本代表
サムライブルーの得点源である乾には、ベルギーメディアからも最も警戒すべき選手のひとりとして名前が挙がっている。
MF:ウィリアン
ブラジル代表
セレソンのタレントと言えば、FWネイマールやMFフィリペ・コウチーニョなどが注目されがちだが、ウィリアンの存在も忘れてはならない。
MF:カルロス・ベラ
メキシコ代表
FWハビエル・エルナンデスやFWイルビング・ロサノらとともにグループステージ突破の原動力となった。ブラジル代表相手に果たしてどこまで自身の能力を発揮できるのだろうか。
FW:ガブリエル・ジェズス
ブラジル代表
ネイマールやフィリペ・コウチーニョらとともに相手ゴールの迫るセレソンのタレントは、難敵メキシコとの一戦でゴールネットを揺らすことができるのだろうか。
FW:ドリス・メルテンス
ベルギー代表
ロメル・ルカクの背後からスペースに飛び出す点取り屋としてサムライブルーに脅威を与えることとなるだろう。ナポリでの得点力と同様にこのロシアW杯でのパフォーマンスも健在だ。
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