大会:ロシアワールドカップ
カード:ウルグアイ対ポルトガル
対象チーム:ウルグアイ
スコア:
担当者:ペペ土屋( @PPDOLPHINS )
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
フェルナンド・ムスレラ
採点:6.5
最後は負傷しながらも安定したポジショニングとセービングで、ポルトガルを最少失点に抑えた。ディフェンスラインとの連携もよく、この大会でも期待通りのパフォーマンスを見せている。
マルティン・カセレス
採点:6.5
右サイドバックとして先発し、ディフェンス面だけでなく攻撃面でも果敢な攻め上がりから、スアレスなどとのコンビネーションで相手ディフェンダーを置き去りにした。
ホセ・マリア・ヒメネス
採点:6.0
失点シーンではゴディンとともに、C・ロナウドとペペの動きについていけず、マークを外してしまった。しかしそれ以外の場面では所属チームと同じような、集中力の切れないソリッドなで守備を見せた。
ディエゴ・ゴディン
採点:6.0
失点シーンで置いて行かれた以外、ミスらしいミスはなかった。ペナルティエリア内での1対1の対応にも抜群の強さを発揮し、中央で要塞を築いた。
ディエゴ・ラクサール
採点:6.5
非常にポジティブなパフォーマンスだった。サイドアタックを強みにするポルトガルを相手に、攻守両面で印象的なプレーを披露し、持ち前のスピードを活かして相手を置き去りにする場面も。
ナイタン・ナンデス
採点:6.0
中盤でソリッドなパフォーマンスを見せた。主に守備面で身体を張ってボールを奪い、シンプルなプレーで攻撃にも一定の貢献を見せた。
ルーカス・トレイラ
採点:7.0
後半には重要なクリアを2度記録し、90分を通して中盤の要として活躍。優れた予測とそこから導き出される気の利いたポジショニングで、相手の侵入を防いだ。
マティアス・ベシーノ
採点:5.5
インパクトを残せなかったものの、チームの一員として自分のやるべきことをきっちりこなした。ナンデスと同じような役割で、守備時のスライドも遅れず、黒子に徹した。
ロドリゴ・ベンタンクール
採点:6.0
決勝点をアシスト。トップ下で先発し、なかなかボールに絡む機会こそ少なかったものの、4-4-2のセントラルミッドフィールダーでも4-3-1-2のトップ下でも、自身のクオリティを発揮できることを証明した。
エディンソン・カバーニ
採点:8.0
大事な試合で完璧な仕事をした。守備で献身的に走りながらも、フィニッシュの局面で精度が落ちない驚異的なパフォーマンスを披露。チームを準々決勝へと導いた。スアレスとのコンビネーションを試合を重ねるごとによくなってきている。
ルイス・スアレス
採点:7.0
ロングボールをすべて収めたのではないかと思えるほど、ポルトガルディフェンスを相手に常に勝利を収めた。1点目のアシストは鳥肌が立つような精度だった。2点目の基点も彼であり、カバーニとともに絶大な存在感を放った。
クリスティアン・ロドリゲス
採点:6.0
後半途中からベンタンクールと交代でピッチへ。求められたタスクを確実に遂行。守備に攻撃に安定感をもたらし、ウルグアイらしい球際の強さも見せた。
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