代表チーム ポルトガル代表

W杯で大活躍のCロナウド、トランプ米大統領が首脳会談で話題に

 アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領は現地時間29日にホワイトハウスで行われたポルトガルのマルセロ・レベロ・デ・ソウザ大統領との首脳会談にて、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの話題を出す一幕があったようだ。30日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がこれを伝えている。

 クリスティアーノ・ロナウドはグループステージ3試合でスペイン戦でのハットトリックを含めた4ゴールを挙げており、フットボールファンに限らず世界中から注目を集める存在となっている。そして同選手の名前は外交の世界でも使われている。

 アメリカとポルトガルの首脳会談において同選手の話題が持ち上がった時、トランプ大統領はマルセロ・レベロ・デ・ソウザ大統領に対して「彼は最も優れた選手といわれているが、どれだけ凄い選手なのか? あなたは彼のことが印象に残っている?」と質問し、マルセロ・レベロ・デ・ソウザ大統領が「非常に印象深いよ。彼は世界で最も素晴らしい選手だ」と答えるやり取りがあったようだ。

 今や30歳を過ぎても世界のトッププーイヤーに君臨しているクリスティアーノ・ロナウドだが、同選手の名前は外交における“橋渡し”の道具としても使われているようだ。