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通行人にエアガン射撃したセルティックFW、また有罪判決

 セルティックに所属するフランスU-19代表FWオドソンヌ・エドゥアールが通行人をエアライフルで射撃し懲役4か月を言い渡されたことが分かった。28日、英紙『デイリーレコード』が報じている。

 エドゥアールはパリ・サンジェルマンの下部組織で育成された選手で、昨年の夏からセルティックにレンタル移籍。リーグ戦で19試合に出場し6ゴール2アシストを記録している。

 そんなエドゥアールは昨年2月にも当時所属していたトゥールーズの同僚マテュー・カファロとともに通行人をエアライフルで射撃したという疑いで逮捕。トゥールーズ裁判所で執行猶予付きの懲役4ヶ月+罰金6000ユーロ+損害賠償2400ユーロ(約31万円)の支払いを言い渡されていた。

 しかし、エドゥアールは無罪を主張し再び裁判が行われた。そして今回トゥールーズ控訴裁判所が下した最終的な判決は、刑期は同じく執行猶予付きの懲役4ヶ月、罰金は1万ユーロ(約128万円)+損害賠償(非公開)とさらに重い刑が下され、さらに5年間の武器所有禁止が言い渡された。