ワールドカップ

W杯大会通算100得点目のメモリアル弾を決めた選手たち

日本時間27日、ロシアW杯通算100得点目が生まれた。そこで今回は過去の大会で100得点目のメモリアル弾を決めた選手たちをご紹介する。


1990年大会:デビッド・プラット

イングランド代表
当時所属クラブ:アストン・ビラ

1990年代にイングランド代表の中盤を担ったデビッド・プラット。1990年大会決勝トーナメント1回戦ベルギー戦で、延長後半終了直前に美しいボレーシュートを決めた。


1994年大会:ルイス・エンリケ

スペイン代表
当時所属クラブ:レアル・マドリード

1994年アメリカ大会決勝トーナメント1回線スイス戦でゴールを記録。3-0での勝利に貢献した。


1998年大会:フェルナンド・イエロ

スペイン代表
当時所属クラブ:レアル・マドリード

ディフェンダーながらアメリカW杯で1得点、フランスW杯で2得点、日韓W杯で2得点を記録した。


2002年大会:ガイスカ・メンディエタ

スペイン代表
当時所属クラブ:バルセロナ

立場は控え選手だったが、グループステージ最終戦南アフリカ戦で3得点目を記録。日韓大会通算100得点目のメモリアル弾であった。


2006年大会:クリント・デンプシー

アメリカ代表
当時所属クラブ:シアトル・サウンダーズ

グループリーグのガーナ戦で決めたW杯自身初ゴールが、2006年大会通算100得点目のメモリアル弾となった。


2010年大会:アンドレス・イニエスタ

スペイン代表
当時所属クラブ:バルセロナ

グループステージ3戦目のチリ戦で大会の節目となる100ゴール目を決め、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。


2014年大会:ネイマール

ブラジル代表
当時所属クラブ:バルセロナ

グループステージのクロアチア戦とカメルーン戦で2ゴールの活躍。カメルーン戦で100ゴール目を記録した。


2018年大会:リオネル・メッシ

アルゼンチン代表
当時所属クラブ:バルセロナ

グループステージ最終戦ナイジェリア戦でゴールを決め、決勝トーナメント進出に導いた。これがロシアW杯通算100ゴール目となり、3大会連続でバルセロナの選手が記録することになった。