
ペップ・グラルディオラ 写真提供:Getty Images
イングランド代表はガレス・サウスゲート監督の下でロシアW杯グループステージ2連勝を果たした。スペイン『マルカ』はこの勝利を“グラルディオラ効果”と評している。
イングランド代表は24日、パナマ代表を相手に6-1と快勝。1試合で6得点を決めたのはロシアW杯では彼らのみだ。
ここで驚くべき事実として、過去2大会ではペップ・グラルディオラが指揮しているクラブの国がW杯を優勝しているのだ。
2010年大会では、バルセロナに所属するグラルディオラの教え子達の多くがスペイン代表として活躍し優勝。さらに2014年大会では同監督がバイエルンを率いている時にドイツ代表が優勝した。
グラルディオラ率いるマンチェスター・シティは、今季プレミアリーグを圧倒的強さで制覇。イングランド代表にはDFジョン・ストーンズ、FWラヒーム・スターリングなどシティ所属の選手が活躍しており、“グラルディオラ効果”は本当に存在しているのかもしれない。
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