チェルシーは、ドルトムントに所属するアメリカ合衆国代表FWクリスチャン・プリシッチを獲得するために、スペイン代表FWアルバロ・モラタを譲渡する可能性があるようだ。25日にイギリス『デイリー・メール』が報じた。
一昨年の冬にドルトムントの下部組織からトップチームへと昇格したプリシッチは、瞬く間にチームの攻撃を担う選手へと成長した。今季、同選手はブンデスリーガ32試合で4ゴール6アシストという結果を残した。
そんなプリシッチに対して、各国のビッグクラブが熱視線を注いでいるが、チェルシーも例外ではない。そこで同クラブは、昨夏にレアル・マドリードから加入するもシーズンを通して結果を残すことができなかったモラタを譲渡することで獲得できないかと考えているという。
以前、プリシッチはドルトムントで幸せであることを強調していたが、果たして来季はどのクラブでプレーすることになるのだろうか。動向から目が離せない。
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