
ウルグアイ代表 写真提供:Getty Images
21日に行われたワールドカップロシア大会グループステージ第2節、グループAのウルグアイ代表対サウジアラビア代表の一戦は1‐0でウルグアイが勝利を収めた。
勝てば決勝トーナメント進出が決定するウルグアイと、負ければ敗退が決まるサウジアラビアの一戦。サウジアラビアがボールを握りながら試合を進め、ウルグアイが堅守速攻でゴールに迫る展開となった。
最初に試合を動かしたのはウルグアイ。23分に左からのコーナーキックを得ると、カルロス・サンチェスが蹴ったボールがファーまで流れ、初戦で不発に終わったルイス・スアレスがつめて先制に成功した。
後がないサウジアラビアはサイドからの崩しでゴールに迫り、左サイドからのクロスボールにハッタン・バヒーブリが合わせるも、シュートが枠内に飛ばない。
試合は後半に入っても試合が大きく動くことはなく、サウジアラビアはウルグアイの堅守を崩すことができない。
両チームとも大きなチャンスを迎えることなく試合はこのまま終了。ウルグアイが決勝トーナメント進出を決めた。
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