連日熱戦が繰り広げられ、早くもグループステージ第1節が終了したロシアワールドカップ。各国の初戦で印象的な活躍を見せた選手たちの中から、ベストイレブンを選出した。
GKハンネス・ソール・ハルドーソン(アイスランド)
母国では映像ディレクターも務めるゴールキーパーはリオネル・メッシのPKを素晴らしいセーブで防ぎ、アルゼンチンを相手に勝ち点1を獲得する原動力となった。
DFキーラン・トリッピアー(イングランド)
トリッピアーはセットプレーで驚くほどの強さを見せ、チュニジアにとって脅威となる存在だった。
DFホセ・ヒメネス(ウルグアイ)
ヒメネスは改めて自身が世界有数の若手ディフェンダーであることを証明した。彼の堅いディフェンスはエジプトを苦しめ、更に決勝点も決めている。
DFアンドレアス・グランクビスト(スウェーデン)
スウェーデンのキャプテンは韓国戦で冷静にPKを沈め、完封にも貢献してチームを勝利に導いた。
DFアレクサンダル・コラロブ(セルビア)
コラロブは素晴らしいフリーキックでセルビアに勝ち点3をもたらした。
MFエクトル・エレーラ(メキシコ)
狂犬のように走り回ったエレーラは、強度の高いプレーでドイツの攻撃を分断した。メスト・エジルは彼のせいで思うようにプレーできなかった。
MFアレクサンドル・ゴロビン(ロシア)
サウジアラビア戦で2つのアシストと素晴らしいFKによるゴールを決めたゴロビンは、第1節のMVPともいえる活躍を見せた。
MFバロン・ベーラミ(スイス)
33歳のベーラミはコウチーニョ、カゼミーロ、パウリーニョといった選手たちを相手に、中盤を支配した。
FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
一人の力でポルトガルをスペインに対する敗戦から救った。ハットトリックによって、なぜ彼が世界一の選手なのかを示して見せた。
FWイルビング・ロサノ(ロシア)
ロサノはスピードを効果的に使いドイツの守備を破った。マヌエル・ノイアーからゴールを奪い、勝ち点3獲得に貢献した。
FW大迫勇也(日本)
コロンビア守備陣を相手に試合開始から精力的にプレーした大迫は、後半にコーナーキックに頭で合わせて日本の歴史的な勝利に繋がる決勝点を決めた。
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