オーストラリア代表サポーターは日本時間16日晩に行われたフランス代表との一戦を終えた後に、スタジアム周辺のパブで夜通しアルコールを飲んでいたようだ。19日、イギリスメディア『FourFourTwo』がこれを伝えている。
オーストラリアはワールドカップ・ロシア大会・グループステージ初戦のフランス戦で一時はPKで同点に追いついたものの、80分にオウンゴールを献上し1-2と敗れた。この一戦でカザン・アリーナで試合観戦を行っていたおよそ15000人のオーストラリア代表サポーターは試合後に抱えたフラストレーションを発散するがごとく、カザンの街にある複数のパブに分かれ、徹夜でやけ酒をしたものとみられる。
またカザンのとあるパブのオーナーは「オーストラリア人はロシアのことが好きなようだね。我々は一緒に多くのお酒を飲んでいた。翌朝、パブにはビールが残っていなかったよ」と語るなど、オーストラリアサポーターの飲みっぷりが相当なものであったことに驚きを隠せなかったようだ。
なおオーストラリアは日本時間21日晩にデンマークと、そして26日晩にペルーと対戦する。今大会の優勝候補と謳(うた)われているフランスがグループステージ突破が濃厚と考えられるだけに、オーストラリアはデンマーク、そしてペルーと残る1枠を巡って争うこととなりそうだ。
コメントランキング