
18日に行われたワールドカップロシア大会グループステージ初戦、グループFのスウェーデン代表対韓国代表の一戦は1-0でスウェーデン代表が勝利を収めた。
前日に前回大会王者のドイツがメキシコに敗れる波乱で幕を開けたグループF。立ち上がりから両チームが激しくぶつかり合う中、試合序盤は韓国が主導権を握るが、徐々にスウェーデンがボールを持つ時間が長くなる。
最初の決定機は20分、ゴール前でオラ・トイボネンのパスを受けたマルクス・ベリが至近距離からシュートを放つが、韓国GKチョ・ヒョヌがビッグセーブでピンチを切り抜けた。
スウェーデンはその後もセットプレーを含めてゴール前に積極的にクロスを入れる攻撃で韓国ゴールに迫り、ビクトル・クラエソンらがシュートを放つ。一方の韓国はソン・フンミンがスピードを活かした単独突破を見せるなど、カウンターでたびたびスタンドを沸かせた。
両チームともに大きなチャンスが少ない中で迎えた後半の立ち上がり、スウェーデンはカウンターから最後はエミル・フォルスベリがシュートを放つが、枠を捉えられない。対する韓国も左サイドからのクロスにク・ジャチョルが頭で合わせてゴールを狙った。
64分、スウェーデンはゴール前でクラエソンが倒されたシーンでVARによりPKを獲得し、これをキャプテンのアンドレアス・グランクビストがきっちり決めて待望の先制点を奪った。
同点に追いつきたい韓国は反撃を試みるが、組織的なスウェーデンのディフェンスを前に効果的な攻撃を仕掛けるには至らず。後半アディショナルタイムのファン・ヒチャンのヘディングシュートもゴール左に外れた。
堅実な試合運びを見せた北欧の雄スウェーデンがそのまま完封を達成し、1-0の勝利を手にした。
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