大会:ロシアワールドカップ
カード:クロアチア対ナイジェリア
対象チーム:ナイジェリア
スコア:2‐0
担当者:ペペ土屋( @PPDOLPHINS )
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
フランシス・ウゾホ
採点:6.0
失点シーンについて彼はノーチャンスだったと言っていい。クロスボールやセットプレーへの対応もよく、10代の選手とは思えない安定感だった。
シェフ・アブドゥラヒ
採点:5.0
レビッチとペリシッチが代わるがわる仕掛けてきたサイド攻撃に対応が遅れた。特に後半は決定的なクロスを何本かあげさせた。
ウィリアム・トロースト=エコング
採点:5.0
PK献上となった不用意なファウルはチームの士気を下げてしまった。空中戦で強さを見せ、マンジュキッチ相手に流れの中では悪くない守備を見せていただけにもったいない。
レオン・バログン
採点:6.5
集中力の高いディフェンスで3インターセプトを記録。空中戦でもエコングとともに強さを発揮してナイジェリアディフェンスを支えた。セットプレーではターゲットになっていた。
ブライアン・イドウ
採点:5.5
スピード豊かなサイドの選手を有するクロアチア相手に苦戦。しかし反対サイドに比べると使われる回数は少なかった。攻撃面での貢献度はかなり低かった。
ウィルフレッド・ディディ
採点:6.0
中盤のフィルター役としてインターセプトやタックルで守備面で特に貢献した。モドリッチとラキティッチという世界最高クラスのミッドフィールダーが相手であったことを考えれば決して悪い出来ではなかった。
エテボ・オゲネカロ
採点:6.0
確かに彼はオウンゴールを記録したが、アンラッキーな部分が大きい。中盤で縦横無尽に動き回り、攻守に重要な役割を担った。8回のドリブルをすべて成功させ、タックル成功率も100%だった。
ビクター・モーゼス
採点:5.5
右サイドで積極的にドリブルを仕掛け、そのスピードはクロアチア守備陣にとって脅威だった。しかし決定的な仕事をするには至らず、中心選手としては物足りなかった。
ミケル・ジョン・オビ
採点:5.0
交代するまで存在感が薄く、攻守に効果的な働きができていなかった。動きが遅く、エナジーが感じられなかった。キャプテンとして若いチームを鼓舞することができず。
アレックス・イウォビ
採点:5.5
攻撃を牽引することが期待されたもう一人の中心プレーヤーは、期待外れのパフォーマンスに終始した。ボールを持てばクオリティを感じさせる場面はあったが、その機会が少なすぎた。
オディオン・イガロ
採点:5.0
シュート3本中は枠内は1本のみ。なかなかボールを受けられずイライラするようなシーンも見受けられた。ロブレンとビダを脅かすには至らなかった。
アーメド・ムサ
採点:5.5
途中交代からペースを変えることを期待されたスピードスターのムサだったが、そのスピードを活かす場面が少なく、ゴールに迫れなかった。
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