アイスランド代表のエースMFギルフィ・シグルズソンがアイスランド代表に対する周りからの厳しい声に反論した。15日、英紙『テレグラフ』で語っている。
人口わずか30万人ほどながら初のワールドカップ出場を勝ち取ったアイスランド代表。その国民の少なさからワールドカップ出場は夢のまた夢などど言われてきた。
アイスランド代表のエースのシグルズソンは「俺は皆がアイスランドは国際大会で活躍できないと言っていたことを覚えている」と語り、続けて「俺は頑固だ。皆がアイスランドがW杯にいけないと言い続けていたが、俺はいけると信じていた」と声高にコメントした。
そんなアイスランド代表の初戦はアルゼンチン代表と対戦。シグルズソンはこの一戦を前に「アルゼンチン代表との対戦は子供のころ夢見ていたことだ」と対戦を心待ちにしていた。
しかし、アルゼンチン代表とクロアチア代表とナイジェリア代表が集まるグループDに対して「非常に難しい戦いになる。だけど、アイスランドを見下した奴らを見返してやる」とグループプステージ突破へ向けて意気込んだ。
ユーロ2016でベスト8と躍進したアイスランド。初出場となるW杯でもその快進撃を続けることは出来るだろうか。
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