ミランに新オーナーにマレーシアのジョホール州の王子トゥンク・イスマイル・スルターン・イブラヒム氏就任が近づいているようだ。14日、イタリア紙『TheMalaysianInsight』は正式決定と報じている。
昨年4月に中国人実業家のリー・ヨンホン氏がオーナーとなったミランだが、結局ミランを買い取った際に発生した借金を返すことは出来ずクラブを売却するようだ。
新オーナーに就任するマレーシアのジョホール州の王子イブラヒム氏はマレーシア・スーパーリーグのジョホール・ダルル・タクジムFCのオーナーも務めている。
イタリアメディア『SkySports Italia』のフェデリコ・カソッティ氏がFootball Tribeに対して「彼がACミランのバイヤーになるだろう」とし、続けて「数年前にも彼の名前は何度か噂されていた。ACミランは彼を信頼できる候補者とみなしている」と語った。
さらにイブラヒム氏がミランへの関心を明らかにしており「もし欧州のクラブを買うならば、間違いなくACミランになるだろう」とシンガポールTV『Straits Times』の独占インタビューでも主張している。
もしかしたら公式発表は近いのかもしれない。
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