ワールドカップ 代表チーム

イングランド代表で“あるもの”が大流行。ケインやデレ・アリも夢中

 イングランド代表の選手たちはマテ茶にハマっており、ロシアW杯にも持っていくようだ。11日にイギリス『サン』が伝えている。

 いよいよ今週開幕するFIFAワールドカップ・ロシア大会。厳しい予選を勝ち抜いた32ヶ国により、およそ1ヶ月にわたって世界一の称号をかけた戦いが繰り広げられる。

 欧州予選を無敗で勝ち抜いたイングランドは、グループGでチュニジア・パナマ・ベルギーと対戦する。そんな同国代表では、トッテナムの選手を中心にあるものが大流行しているようだ。

 それは、南米原産のマテ茶である。マテ茶はビタミンやミネラルの含有量が極めて高く、「飲むサラダ」とも言われている。マウリシオ・ポチェッティーノ監督をはじめ、多くの南米出身者がいるトッテナムでマテ茶を飲むことが広まっているようで、それがイングランド代表にも伝わったようだ。

 エリック・ダイアーは「もはや中毒になりかけているし、南米出身者に扮しようとまでしているんだよ!」と話し、デレ・アリは「マテ茶は大好きさ。でも、作り方がわからないからエリック(・ダイアー)に作ってもらってるんだ」と、ハマっていることを明かした。

 他にも、ダニー・ローズやハリー・ケインまでも愛飲しているようで、ロシアW杯にも持っていくという。ちなみに、マテ茶を愛飲していることで有名な選手には、バルセロナに所属するリオネル・メッシやルイス・スアレス、アトレティコ・マドリードに所属するアントワーヌ・グリーズマン、ユベントスに所属するパウロ・ディバラなどがいる。