レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ロシアW杯では現実的であるべきと語った。8日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。
まもなく来週開幕する、FIFAワールドカップ・ロシア大会。4年に1度の祭典に、世界中の人々がワクワクしているのではないだろうか。
そんな中、ポルトガル代表を主将として牽引するC・ロナウドは冷静さを保っているようだ。同選手は、UEFA EURO 2016で優勝した経験から何事も不可能ではないと言いつつも、現実的であるべきだという考えを明らかにした。
「僕が保証できることは、チーム全体が大きな野心を抱いているということだ。僕たちは優勝候補ではないことを自覚している。現実的である必要があるけれど、サッカーでは何事も不可能ではない。1試合1試合に集中する必要がある。グループステージは厳しい戦いになるだろう。けれど、僕たちはベストを尽くせる自信がある」
いったいどの国が栄光を掴むことになるのだろうか。栄光への戦いが、いよいよ幕を開ける。
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