今季限りでアーセナルの指揮官の座を離れたアーセン・ベンゲル監督は、2週間以内に去就について明かすつもりであるようだ。4日にフランスのTVインタビュー内で明かした。
今季途中に発表された、ベンゲル監督の退任。同監督は、最近の不振をうけて22年間率いてきたクラブを離れることを決断した。
未だフリーとなっている世界有数の名監督の去就に大きな注目が集まっており、一部では先日ジネディーヌ・ジダン監督が退任したレアル・マドリードの新監督に就任するのではないかともささやかれている。そんなベンゲル監督は以下のように自身の去就について話した。
「私の去就については15日以内に明らかにしなければならない。私はまだ監督業を続けたいと思っている。本当に難しい挑戦に私が身を投じる覚悟があるかって?それは全てにおいて責任が要求される仕事だ。私が今までしたことがないことに関しては、少し距離を取る必要がある」
ベンゲル監督の今後により一層大きな注目が集まる。
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