レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、携帯電話に脅迫が相次いだため電話番号の変更を余儀なくされたと、1日のスペイン紙『マルカ』が報じた。
先月26日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝リバプール戦にフル出場しマドリードの3連覇に貢献したラモスだが、この試合でエジプト代表FWモハメド・サラーを負傷させたとして一部のファンから怒りを買っていた。
肩を痛め一時はワールドカップの欠場も噂されたサラーはなんとかロシア入りできる見込みだが、ラモスの携帯電話にはCL決勝戦以降に脅迫的な電話やメッセージが相次いだ。
これを受けてスペイン代表DFは電話番号を変えざるを得なかったという。決勝戦から既に1週間が経過したが、ほとぼりが冷めるまでにはまだ時間が掛かりそうだ。
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