大会:セリエA
カード:ラツィオ対インテル
対象チーム:インテル
スコア:2-3
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
サミル・ハンダノビッチ
採点:7.5
長年インテルのゴールマウスを守る守護神は、2017/18シーズンの最終節でも素晴らしいパフォーマンスを見せた。重要なセーブを複数記録。失点は2点ともノーチャンス。
ジョアン・カンセロ
採点:6.5
右サイドで攻撃に幅を作り、カンドレーバとのコンビネーションでラツィオに問題をもたらした。
ミラン・シュクリニアル
採点:6.0
ミランダとのコンビはリーグ屈指の堅さを誇る。1失点も2失点目も彼は関与していない。組み立てでの貢献度も高かった。
ジョアン・ミランダ
採点:5.5
2失点目でアンデルソンへの対応がよかったとは言い難い。しかしそれ以外では粘り強く集中した守備で大きな勝利に貢献した。
ダニーロ・ダンブロージオ
採点:6.5
価値ある得点を記録し、CL行きに貢献。右サイドのカンセロとのバランスをとったポジショニングで、主にディフェンシブサードでのプレーが目立った。
マティアス・ベシーノ
採点:7.5
値千金の逆転ゴールを頭でねじ込んだ。パスの精度も高く、空中戦でも身体を張って戦い続けた。
マルセル・ブロゾビッチ
採点:7.5
インテルの攻撃を操るブロゾビッチはこの試合でも多くのパスでリズムを作り、決勝点もアシストした。
アントニオ・カンドレーバ
採点:5.0
古巣相手に活躍できず。物足りない出来だったものの、攻撃面での存在感は大きく、柔軟なポジショニングでカンセロの攻撃参加を促した。
ラフィーニャ
採点:5.5
攻守に渡ってハードワークしたが、彼に求められているだろう攻撃面で違いを生み出すことは出来なかった。
イバン・ペリシッチ
採点:5.5
アンラッキーな形でオウンゴールを記録。左サイドからの積極的な仕掛けでラツィオを脅かそうとしたが、効果的なチャンスは少なかった。
マウロ・イカルディ
採点:6.5
逆転につながる2得点目のPKを自ら獲得して得点した。試合で消える時間が多くとも、一発で仕事をする正にストライカー。しかし前半にあった決定機は決めなければいけなかった。
エデル
採点:6.0
後半途中から投入され、攻撃にエナジーを注入した。彼が入ってから明らかにラツィオ守備陣が混乱に陥っていた。
ヤン・カラモー
採点:6.0
途中出場から積極的な姿勢でゴールに迫り、2本のシュートを放った。
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