バイエルンが史上初の6連覇を果たして幕を閉じた2017/2018シーズンのブンデスリーガ。今季の戦いを振り返り、各スタッツでトップ3に入った選手たちをご紹介しよう。
ゴール
1位:ロベルト・レバンドフスキ 29得点
(バイエルン・ミュンヘン)
2位:ニルス・ペーターゼン 15得点
(フライブルク)
3位:14得点
マルク・ウート(ホッフェンハイム)
ニクラス・フュルクルク(ハノーファー)
ケビン・フォラント(バイエル・レバークーゼン)
2位に大差をつけてレバンドフスキが2年ぶり3度目の得点王を獲得した。
アシスト
1位:トーマス・ミュラー 14アシスト
(バイエルン・ミュンヘン)
2位:フィリップ・マックス 12アシスト
(アウクスブルク)
3位:ハメス・ロドリゲス 11アシスト
(バイエルン・ミュンヘン)
ハインケス体制で圧倒的な活躍を見せたトーマス・ミュラーがアシスト王に輝いた。
シュート数
1位:ロベルト・レバンドフスキ 124回
(バイエルン・ミュンヘン)
2位:ミヒャエル・グレゴリッチュ 98回
(アウクスブルク)
3位:ティモ・ベルナー 94回
(ライプツィヒ)
得点王に輝いたレバンドフスキがシュート数でもトップに。バイエルンのFWだけにチャンスの回数も多い。
ゴールの枠に嫌われた回数
1位:ピエール=エメリク・オーバメヤン 5回
(ボルシア・ドルトムント)
2位:ミヒャエル・グレゴリッチュ 4回
(アウクスブルク)
3位:イェウヘン・コノプリャーンカ 4回
(シャルケ)
今季最も「不運な攻撃的選手」はオーバメヤン。前半戦のみで5度もシュートがポスト・バーに嫌われた。
オウンゴール
1位:ニクラス・ジューレ 3回
(バイエルン・ミュンヘン)
2位:ユリアン・シュスター 2回
(フライブルク)
今季最も「不運な守備的選手」はジューレ。27試合で2ゴールを決めたが、オウンゴールとの合計はマイナス1だ。
ペナルティキック
1位:ロベルト・レバンドフスキ 6回(7回中)
(バイエルン・ミュンヘン)
2位:トルガン・アザール 5回(6回中)
(ボルシアMG)
2位:ニルス・ペーターゼン 5回(6回中)
(フライブルク)
得点王のレバンドフスキがPK得点王にも輝いた。7回蹴って失敗は1度のみとなっている。
パス成功率
1位:スベン・ベンダー 91%
(バイエル・レバークーゼン)
1位:ケビン・フォクト 91%
(ホッフェンハイム)
1位:デニス・ザカリア 91%
(ボルシアMG)
3名が同率で1位となった。ベンダーとフォクトはCBが主戦場だが、ザカリアはボランチとしてプレーしている。
デュエル勝利数
1位:カイウビー 501回
(アウクスブルク)
2位:トーマス・デラネイ 432回
(ブレーメン)
2位:サリフ・サネ 432回
(ハノーファー)
長期離脱から完全復活を果たしたカイウビーがランクイン。デラネイとサネに大きく差をつけてデュエル勝利数ランキング1位となった。
走行距離
1位:マクシミリアン・アルノルト 383.3km
(ボルフスブルク)
2位:トルガン・アザール 381.5km
(ボルシアMG)
3位:トーマス・デラネイ 377.0km
(ブレーメン)
今季のブンデスリーガで最も走ったのはマクシミリアン・アルノルト。中盤を縦横無尽に駆け巡った。
スプリント数
1位:トルガン・アザール 1008回
(ボルシアMG)
2位:フィリップ・マックス 964回
(アウクスブルク)
3位:ダニエル・カリジューリ 832回
(シャルケ)
ボルシアMGで大きな飛躍を果たしたトルガン・アザールが最多スプリント回数を記録した。
シュートセーブ数
1位:ティモ・ホルン 139回
(ケルン)
2位:イリ・パブレンカ 128回
(ブレーメン)
3位:マルビン・ヒッツ 124回
(アウクスブルク)
リーグ最多失点で最下位となったケルンの守護神ホルンが皮肉にもシュートセーブ数1位となった。
コメントランキング