【TRIBE RATINGS】J1リーグ第15節 ガンバ大阪対浦和レッズ：ガンバ大阪編

大会：J1リーグ
カード：ガンバ大阪対浦和レッズ
対象チーム：ガンバ大阪
スコア：0-0
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

東口順昭

採点：6.5

重要なセーブを記録し、クリーンシートの立役者になった。フェイスマスクを付けながらの難しいプレーでも安定したパフォーマンスを披露。

米倉恒貴

採点：5.5

宇賀神とのマッチアップで見ごたえのあるスピード勝負を展開。守備のポジショニングに不安があった。攻撃面では右サイドで幅をもたらした。

三浦弦太

採点：6.0

序盤に、危うくPKを与えかねない不用意なタックルがあたものの、その後は安定したプレーで2つのインターセプトを記録。パスで攻撃に厚みをもたらした。

ファビオ

採点：5.5

タックルの精度が高かった。しかしこの試合においては、三浦とのコンビは盤石とは言えず相手のミスに助けられた場面は多かった。

藤春廣輝

採点：6.0

高い位置をキープして攻撃に厚みをもたらした。中央に入っていく倉田との補完性が高く、守備面でも橋岡に仕事をさせなかった。

遠藤保仁

採点：7.0

数多くのチャンスはこの男から生まれていた。抜群のビジョンは衰え知らずで、前を向いてボールを持った時のプレー精度は極めて高い。守備でも柏木のシュートを防ぐ素晴らしい予測を見せた。

マテウス・ジェズス

採点：6.5

遠藤とともに中盤で抜群の存在感を示した。ボール奪取に優れているだけでなく、パスのレンジが広く、強烈なシュートもガンバの武器となっていた。

藤本淳吾

採点：6.0

スタートポジションは右サイドだったが、中央に絞って遠藤などとポジションチェジをしながら、ボールを引き出した。トップ下にポジションを移してから決定的シーンを演出した。

倉田秋

採点：5.5

悪い出来ではなかったものの、後半に迎えた決定機を決めきれず。フィニッシュに問題を抱えるチームにおいて彼の活躍は欠かせない。守備での貢献度は高かった。

ファン・ウィジョ

採点：5.5

倉田と同じように悪い出来ではなかったものの、常にディフェンダーに駆け引きを仕掛け、ギリギリのタイミングを狙っているだけに、もう少し味方選手との連携を高める必要がありそうだ。

長沢駿

採点：5.5

クロスボールに対してヘディングの強さを見せたが、決定的な仕事はできず。槙野との競り合いですぐに倒れてしまうなど、もう少し強さが必要か。

食野亮太郎

採点：5.5

途中出場からクイックネスで違いを作る場面はあったが、フィニッシュには至らず。高いクオリティを有していることは示した。