バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが同チーム移籍の噂が絶えないアトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンについて言及した。5日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
グリーズマンは多くのビッククラブからの関心が報じられ、今年の夏の移籍市場で動向に注目が集まっている。そんな中、スアレスがグリーズマンのバルセロナ加入がすでに確定しているかのような発言をしている。
同紙によるとスアレスは母国ウルグアイのラジオでグリーズマンについて言及。そこでスアレスは「バルセロナはデンべレやコウチーニョのような質の高い選手を獲得してきたが、アントワーヌのようにクオリティーの高い選手たちを連れてくることを誇りに思うよ」とコメント。
さらにスアレスはポジションが被るグリーズマンについて「彼はアトレティコの攻撃のリーダーだ。彼を歓迎するよ。誰かのポジションを奪いに来るわけじゃない。世界最高のクラブでプレーをしたいという野心を持って来るだけだ」と語ったようだ。
しかし、『マルカ』はグリーズマン獲得のためにバルセロナは3人の選手を売却しなければならないと報じ、移籍は簡単ではないことも伝えた。
果たしてグリーズマンは来シーズン、どのユニフォームを着てプレーすることになるのだろうか。
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