ブンデスリーガ第33節、ボルシア・ドルトムント対マインツの一戦が行われ、1-2でマインツが勝利を収めた。
勝ってチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したいドルトムントと、残留のためにも負けられない戦いが続くマインツ。先手を奪ったのは後者だった。細かいパス回しから4分にボテ・バクのゴールで先制すると、13分には武藤嘉紀のヘディングで点差を2点に広げる。
対するドルトムントは苦戦しながらも16分に1点を返す。ジェイドン・サンチョがドリブルからクロスを送りマキシミリアン・フィリップがトラップからの早さでネットを揺らした。ドルトムントはスコアを1-2とする。
前半は1-2のまま終了。マインツがリードを保ち、ハーフタイムへ。
迎えた後半、DFラインを下げてドルトムントの攻撃を受ける形で試合を進めるマインツに対して、ドルトムントは得点が奪えない。
その後、試合が動くことはなく1-2で試合終了。ドルトムントはCL出場権確保に暗雲が立ち込めてしまった。対するマインツは他会場での試合結果により1部残留を決めている。
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