Football Tribe編集部に所属する国際サッカー記者たちが選出した明治安田生命J1リーグ第12節のベストイレブンをご紹介する。
林卓人
所属:サンフレッチェ広島
雨の中でミスを犯さず、ミドルシュートに対応。クロスに対する反応など高いレベルを披露した。
遠藤航
所属:浦和レッズ
ピンチの場面で素晴らしいカバーリングを見せ、ボールを奪った。相手の縦パスを狙ったインターセプトも効果的で、後半途中からのポジション変更にも柔軟に対応。
北本久仁衛
所属:ヴィッセル神戸
今季リーグ戦初出場ながら、好調なD・オリベイラに仕事をさせず。ベテランとしてチームを引き締め、無失点試合を達成した。
新井一輝
所属:名古屋グランパス
8か月ぶりの試合出場となったが、圧巻のパフォーマンスを披露。後半63分に途中交代するまで、チームを支え続けた。
福森晃斗
所属:北海道コンサドーレ札幌
不用意な横パスもあったが、DF離れしたボールスキルでチームの攻撃を旋回させた。
田口泰士
所属:ジュビロ磐田
今季取り組んできた「ゴールに直結するプレー」が結果に現れた。チームを勝利に導く2得点を記録した。
倉田秋
所属:ガンバ大阪
好調を維持。前節に続いて2試合連続ゴールを記録した。復帰戦であった今野からのパスを決めた点もチームを勢い付けるだろう。
ジュリーニョ
所属:北海道コンサドーレ札幌
途中出場から圧巻の2得点。長期離脱から復帰してリーグ戦出場2試合目だったが、貴重な勝ち点3をチームにもたらした。
クリスティアーノ
所属:柏レイソル
抜群の突破力で局面を打開。積極的にシュートを放ち、1ゴール1アシストと結果を残した。
興梠慎三
所属:浦和レッズ
巧みなボレーシュートで先制点を奪い、2点目も冷静なフィニッシュで押し込んだ。53分の決定機を逃しハットトリックこそ達成できなかったものの、エースらしい決定力を見せている。
鈴木優磨
所属:鹿島アントラーズ
左サイドハーフからセンターフォワードに戻り、ポストプレーとドリブル突破で相手の脅威となった。
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