セリエA ローマ

【TRIBE RATINGS】CL準決勝2ndレグ ローマ対リバプール:リバプール編

大会:チャンピオンズリーグ
カード:ローマ対リバプール
対象チーム:リバプール
スコア:4-2
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
途中出場選手は採点なし

ロリス・カリウス

採点:6.0

2失点目のボールの弾き方と3失点目の判断には疑問が残るものの、いくつかのピンチを彼が防いだことも事実。

トレント・アレクサンダー・アーノルド

採点:5.5

エル・シャーラウィに苦戦。ファウルで止めるなど対応が不安定だった。ローマのストロングサイドであることも影響しただろう。

デヤン・ロブレン

採点:6.5

1失点目のオウンゴールは彼のクリアミスが招いたものだったが、ジェコを自由にすることもなく、総じて安定したパフォーマンスだった。

フィルジル・ファン・ダイク

採点:6.5

ジェコとのバトルにほとんど勝っていた。空中戦で強さを見せ、カバーリングも冴えていた。

アンドリュー・ロバートソン

採点:7.0

ウンデルが入ってローマが4トップになってから、1度だけ裏への抜け出しを許すシーンがあったが、それ以外では攻守に好パフォーマンスを披露。マネとともに左サイドを制圧した。

ジョルジニオ・ワイナルドゥム

採点:7.0

2得点目を決め、結果としてそれが非常に重要な得点になった。中盤でハードワークし、ほとんどの時間ナインゴランに仕事をさせなかった。

ジョーダン・ヘンダーソン

採点:6.5

キャプテンとして、自身初のCL決勝進出。守備面でプレスのスイッチャーとしてだけでなく、カウンターの芽を摘むリスクマネージメントもしっかりできていた。

ジェイムズ・ミルナー

採点:6.5

1失点目はアンラッキーだった。しかし先制点は彼がナインゴランにプレッシャーをかけてパスミスを誘ったところから始まっている。セットプレーのキッカーとしても優秀だった。

モハメド・サラー

採点:6.5

得点こそなかったものの絶大な存在感を示し、彼がボールを持つとローマの選手は簡単にはボールを獲りに行けなかった。

ロベルト・フィルミーノ

採点:7.0

サラーと同じように、得点はなかったものの多くのチャンスを演出。先制点のアシストも見事で、ローマにとって終始危険な存在だった。

サディオ・マネ

採点:8.0

ピッチ上で最高の選手だった。フロレンツィを圧倒しサイドで躍動。ボールを持った時だけでなく、守備時のポジショニングやボールを引き出す動きも巧みだった。