
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが保持していた記録を気付かないうちに更新していたようだ。30日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。
2013年夏にナポリからPSGへと移籍したカバーニは、それまで“王様”としてチームを引っ張っていたイブラヒモビッチの退団後から本格的にチームの点取り屋としてプレーできるようになった。その結果、同選手は今季のリーグ・アン第21節の対ディジョン戦にてそれまでイブラヒモビッチが保持していたクラブ最多得点記録である156ゴールを更新した。
そして、カバーニはもう1つ記録を更新したようだ。日本時間今朝に行われたリーグ・アン第35節の対ギャンガン戦で、同選手は後半30分から僅か6分間で2点を奪い、2-2に持ち込んでチームを敗北から救った。この試合の前まででカバーニはリーグ・アンで通算113ゴールを決めており、クラブ記録保持者であったイブラヒモビッチと並んでいた。2ゴール決めた事でその記録を塗り替えた同選手であったが、気付かないうちに更新してしまっていたという。
「僕は記録を更新したことを知らなかったんだ。でも、とにかくこのクラブの歴史に少しでも名前が残ったようであれば嬉しいね。僕はPSGとの契約が残っているし、ここで幸せだよ。PSGでプレーできることに誇りを持っている。これからもここでキャリアを続けたいね」
また、もう既に優勝を決めたことから、残りのリーグ戦は消化試合と化しているのではないかという問いには「そんなことはない。我々はまだオフなんかに入っていない。時々、難しい試合がある。僕たちはリーグ・アンで優勝したけれど、集中し続けなければならない」と語り、他のチームに敬意を払った。
現在、リーグ・アンで得点ランキングで首位に立っているカバーニの今後の活躍に、より一層期待がかかる。
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