フローニンゲンのFW堂安律は日本時間29日晩に行われたエールディビジ第33節・エクセルシオール戦で2試合ぶりとなるゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した。
今年1月下旬以降、エルネスト・ファブレ監督からの信頼を掴み取り主力としてピッチに立ち続けている堂安はこの一戦でも右サイドアタッカーとして先発メンバーに名を連ねる。フローニンゲンは前半42分にFWトム・バン・ウェアートが先制点を叩き出すと、前半アディショナルタイムの45+1分に追加点を挙げて後半へ折り返す。
その後半もフローニンゲンが優位に試合を進めると71分、左サイドからのアーリークロスにエクセルシオールGKがキャッチしきれず、ファーサイドから詰めていた堂安がこぼれ球を落ち着いて流し込み3点目を奪う。フローニンゲンはその直後にもダメ押しとなる4点目を挙げるとエクセルシオールの反撃を抑え、見事に今季のホーム最終戦を圧勝で飾った。
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