
バヒド・ハリルホジッチ前監督と代表選手たち 写真提供:Getty Images
バヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督が27日に日本記者クラブで会見を行い、電撃解任についてコメントを残した。
日本サッカー協会は今月9日に緊急の記者会見を開き、ハリルホジッチ前監督の解任を発表。ロシアワールドカップ2ヵ月前というタイミングに、国内外でも大きな話題となった。
サポーターとして最悪の事態、ともに戦ってきたサポーターたちにどのように対処すればいいのかアドバイスを頼まれたハリルホジッチ前代表監督は、日本語で「ありがとうございます」とお礼を述べてから、こう続けた。
「私のように傷ついているという声を聴いてくれて、このような励ましの言葉を受けたことはなかった。。本当に今までこういうことはなかったし傷ついた。道端でも声援を送ってくれる。すごくうれしい。でもなにが起こったのかとみんな質問してくる」
「私の得意分野である最後の詰めの仕事をさせてもらえなかった。ブラジルWでもかなりいい監督だったと自負している。日本代表でも良い仕事をしたと感じている。4週間、初めて日本代表と仕事を続けてきたのに、ここからなのに仕事ができない。非常に傷ついている。答えはありません。サポートしてくれてありがとうございます」
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